マック、復活の切り札は「ファミリー路線」 客離れ止まらず…コンビニも脅威(ビジネスジャーナル)

■マクドナルドが失速したのは、主要顧客層であるファミリーへの訴求力を失ったからでしょう。

100円マックで集客し、セットメニューや高級商品を販売するというパターンはいいと思いますが、それが功を奏すると、いつしか昼間のビジネス客の取り込みに走りました。

マックカフェの展開ですね。

郊外はファミリー、都心はビジネス客と店ごとに分けられればいいのでしょうが、一律での対応を得意とするマクドナルドですから、現場は対応できなかったのでしょうね。

■それに加えて気になるのが、前原田CEOが、しばしば「自分は思いつきで方針を決める」などと発言していた点です。

冗談というか、心にない発言かなと思っていたのですが、そういえば短期的な集客や収益アップを狙った施策が多かったと思えますね。

というわけで、今回、新社長が掲げる政策は、長期的な視野にたった至極当然の戦略です。

地味ですが、この戦略をぶれさせないことが重要です。

モスバーガー、なぜ好調?マックとの明暗を分けた、商品力とFC店舗力の秘密(ビジネスジャーナル)

それに比べてモスバーガーがじわりと存在感をみせていますね。

この記事の通りだとすると立派です。

記事によると、モスバーガーの好調の秘密は、一貫した高級路線による商品開発力と、理念経営を中心としたFC店と本部の結束力であるようです。

モスバーガーはあえて、マクドナルドの路線を無視してきました。対抗策をとってきていません。

そのため、業績が低迷した時期もありましたが、敵失もあって、相対的に目立っています。

加えて、同社の理念である「食を通じて人を幸せにする」からぶれないことが、グループの結束に資しています。

要するに、儲けることが目的ではないわけですから、たとえ低迷しても、姿勢は変わらないわけです。

それが本当に浸透しているとすれば偉い。

コンビニコーヒーを脅威に思うこともないわけですよ。
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