スポーツは、やはりネット中継するべきだ サーフィン大会は世界で620万人が視聴

■デジタル時代になって、あらゆるコンテンツは複製され、無料で拡散します。

もうこれは止めようがない。

これを受け入れた上で、コンテンツを扱う人間は、ビジネスを組み立てなければなりません。

■その一つの答えが「ライブ」です。

例えば、セミナーをするにしても、一方的な講演なら、録画した動画を後から見ても、テキストに起こされた文字をみても、ある程度の臨場感は想像できるわけですが、双方向のうやりとり、受け答え、討議などは、その場にいかないとできません。

あるいは、スポーツは結果を知った後に観るのと、ライブで見るのとは、価値が違います。

■つまり、これからコンテンツを発信してビジネスをする者は「ライブ」であることを価値にしないと、苦しくなっていくということです。

逆にいえば「ライブ」であれば、他の価値を多少落としても、成り立つ。

そのあたりがビジネス化のコツになりそうです。

スポンサードリンク