たぶん、元ネタはこちらかな。
参考:「同率勝算の規則」に学ぶ。多作が才能に勝つ理由(
http://www.lifehacker.jp/2016/
同率勝算とは何か?
リンク先の記事が紹介するのは、
「どんなに卓抜した科学者も、
要するに、統計的にいうと、特定の個人が、
言い換えれば、個人が成功する確率なんて、統計的には、
■「統計的には」というところがミソですね。
サンプル数が多くなれば、すべて平均化されてしまいます。
ビジネスにおいても、成功する人もいれば、しない人もいる。
その差は何なのか?気になるところですが、
要するに勝ち負けは偶然です。
だから、確実に成功する方法などありません。
■成功法則がないなら、努力するだけ無駄やね。
と思いたくなるかもしれません。
ビジネスの成功なんて運だけだ!
そう言う人もいます。
それに「運だけやろ」と言いたくなるような成功者もいますしね^
ただコンサルタントの立場でいうと「運」に頼るなんてことは、
運や偶然に任せる経営などビジネスではなく、ゲームですよ。
■でも、上記の記事はあくまで前向きです。
「勝算が同じなら、
こう言っています。
打席数を増やせば、ヒット数は増える。
まさにイチローが語る成功法則と同じことを言っているわけです。
■こういう考え方って好きですよーー
とにかく真面目に、勤勉に、コツコツやる。
できれば自分の得意分野に絞って努力する。
そうすることでチャンスが増えて、結果につながる。
この考え方に従うと、我々がやるべきは「
もう一つは「
■記事では「多作」と言っていますね。
量は質を超える。というのは、
上の例でいうと、量はチャンスの数を増やします。
さらにいうと量は質を蓄積していきます。
■もともとランチェスター戦略は、
そこにあるのは、一発逆転の必殺技などではなく、
まさに「いかに勝ち目のあるチャンスを増やすか」
真面目にコツコツすることで、勝つ確率を高めたい。
■こうした考えは、このメルマガでも何度か書いていますね。
参考:新社会人に贈る あなたの人生を豊かにする秘訣
http://www.createvalue.biz/
参考:100回勝負に持ち込めば絶対に勝てる
http://www.createvalue.biz/
■ちなみに、私の著作『「廃業寸前」
http://www.amazon.co.jp/o/
ベースになっているのは、「勝てる場面で戦うこと」と「
それこそが、私自身、唯一の成功法則だと信じている方法です。
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