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■旅行会社がいかに厳しいかを書いた記事です。お勤めの方は大変です。お身体にお気を付けください。

ただ厳しいのも自明です。記事には下記のようにあります。

「旅行会社は代理店業。高額な旅行代金をお客様から預かるのが仕事ですが、そのほとんどがホテルや航空会社の取り分なので、旅行会社に入る利益はほんの数千円なんです。当然、社員に満足な給料が払えるわけもありません。てるみくらぶのように新聞広告をデカデカと掲載していたら、コストオーバーするのは目に見えています」

要するに旅行会社は仲介業です。交通機関や宿泊施設から仕入れたサービスを旅行というパッケージにして売っているわけですが、そのパッケージ作成費がマージンとなるわけです。

が、パックツアーが定型化した現在、企画力にそうそう付加価値を乗せられるわけではありません。

結局、そのしわ寄せがいくのは、人件費ということになるのですね。

■参入しやすい事業のようにも思えますが、差別化がしにくい商品ですから、結局は薄利多売に耐えうる体力のある大手が絶対有利です。

小さな旅行会社は、さらに厳しい状態になり、社員にしわ寄せをせざるを得ないということになります。

格安旅行が世の中になかった頃はともかく、これだけ競合が増えると、小さな旅行会社が浮上する道筋は見つけにくいですね。

ニッチで珍しい企画旅行を作って、細々とやっていくぐらいしか思いつきません。

こういう事例をみると、邱永漢氏の言った「儲ける秘訣は、儲かる事業を選ぶこと」という言葉を思い出します。

 


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