このセミナーは終了しました
衰退市場で経営するということ
2018年も昨年に引き続き、AIの進化や自動化の進展が続くと考えられます。
いまや経済規模の縮小要因は、少子高齢化だけではありません。
省力化、シェア化、バーチャル化の流れは、長期的にみれば、企業の設備投資や消費支出額を減らすことにつながっていきます。
つまり、日本でビジネスする限り、殆どの業界は、縮小経済の中で稼いでいかなければならないということです。
経済全体が成長している時であれば、企業は世の中の流れに乗っているだけで稼ぐことができました。
が、今はそうではない。
人と違うことを、自らの意思で選択し、独自の稼ぎ方を作り上げていかなければなりません。
不要人材にならないための鍵は「戦略」
これは企業の経営者だけの話ではありません。
従業員にとっても同じ。省力化が進めば、企業の競争力は増すかも知れませんが、その裏で、不要な人材が発生します。
そんな時、会社にとって手放してはならない人材になっていなければなりません。
企業にとっても個人にとっても、生き残るために必要なものは戦略です。
生き残るために、何をすればいいのか。何をしてはいけないのか。
それをお伝えいたします。
ランチェスター戦略とは
ランチェスター戦略は、日本の経営コンサルタント田岡信夫が、アメリカの軍事戦略を参考に、日本の経営環境に考慮して作った戦略です。
1972年の成立以来、松下電器、ブリジストン、キリンビール、ソニー、アサヒビール、ユニ・チャーム、H.I.S、ソフトバンクなど多くの企業にとりいれられ、多大な効果を上げてきました。
ランチェスター戦略はきわめて現実的で、精神論的な要素の入る余地のない戦略理論です。
経営目標達成のために、何をどう積み上げていけばいいのかを具体的に教えてくれます。
経営コンサルタントの立場から、この戦略が本来持つ実践的な側面を正確にお伝えしたいと考えています。
2時間という枠の中で、ランチェスター戦略をどのように活用すればいいのかをご理解いただけるように工夫させていただきます。
この機会にぜひともご参加ください。
日 時:2018年1月25日(木)午後7時〜9時頃
参加費用:5,000円(税込)
※当日、お支払ください。
会 場:大阪産業創造館5階 研修室D
講師:駒井俊雄
NPOランチェスター協会関西支部長
NPOランチェスター協会理事
株式会社クリエート・バリュー 代表取締役
中小企業診断士 1級販売士
「ランチェスター戦略入門セミナー」の内容
●なぜ、戦略が必要なのか?
●戦略と戦術の違い、定義とは?
●イギリス人、F・W・ランチェスターの功績とは?
●ランチェスターの法則とは?
●ランチェスター戦略を作ったのは誰か?
●弱い者が、強い者に勝つ方法はあるのか?
●弱者の戦略とは?強者の戦略とは?
●織田信長が使った弱者の戦略、豊臣秀吉が使った強者の戦略。
●現代企業が使う弱者の戦略、強者の戦略。
●なぜ差別化しなければならないのか?
●差別化してはいけない場面とは?
●具体的に戦略を活用するためには?
●市場シェアとは何か?
●なぜ市場シェア至上主義なのか?
●市場シェアの目標は、どのように決めればよいのか?
●ライバルにどれぐらい差をつけるべきなのか?
●ランチェスター戦略が示す3つの鉄則とは?
●一点集中はリスクはないのか?
●自分より強い者と戦うとどうなるのか?
●なぜ2番ではダメなのか?
●1番になるとどれだけいいことがあるのか?
●理論より行動、は間違っているのか?
●あの一流経営者は、ランチェスター戦略をどう評しているか?
僭越ながら全国の各所で開催し、大変好評をいただいているセミナーです。この機会にぜひ一度、お聞きください!
準備万端整えて、お待ちしております。
ぜひ、セミナー会場でお会いしましょう!
スポンサードリンク