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新年、いきなり株が暴落して往生しております(*_*)

その大きな要因がアメリカ大統領にあるというのだから、まいったもんです。

5つの深刻な危機とは


記事のいう5つの深刻な危機とは

1.トランプ大統領の頭を占拠する政治的危機

2.アメリカの株式市場の先行き不透明感

3.アメリカ国内外の安全保障政策の危機

4.ジェームズ・マティス国防長官の辞任

5.トランプ氏の大統領としての法的地位の危機

ということですが、詳細は記事をお読みください。

アメリカファーストではなく、選挙勝利ファースト


トランプ氏の行動原理は自分の一族の利益を優先することであり、政権運営に真面目に取り組んでいるとは思えません。

気に入らない報道には「フェイクニュースだ」の一言で片づけるので、さすがのマスコミもあっけにとられてどう対処していいかわからない状態です。

閣僚や政府高官は、イエスマンばかり。意見が異なる人物はどんどん辞めさせており、いま2回転目に入っています。

いわば中小企業のワンマン経営者が、アメリカという世界一の国家の運営主体になっているのだから悪夢以外の何物でもありません。

トランプ大統領の拠り所は、熱狂的な支持者である貧困白人層で、彼らが喜ぶようなことを言い続けていると選挙で勝てると踏んでいるらしい。

選挙で勝つことだけを目的に行動しているのだから、民主主義の良識もなにもあったものじゃない。

こういうことは、トランプ氏登場の頃からわかっていたのですが、多くの人は、まさか大統領になってまでそのまま無茶苦茶を貫くとは思っていませんでした。

選挙を乗り切れば、一定の良識を持った振る舞いをすると考えていたものですが、甘かった。

グローバル時代の覇権を自ら放棄


21世紀、グローバリズムを先導してきたのはアメリカです。ITと金融の分野で世界制覇を果たし、自国に利益を還流する仕組みを作ってきました。

トランプ大統領は、それを自ら破壊し、自国主義に回帰しようとしています。どうやらトランプ氏には、アメリカが国外で金を使い過ぎており、使わなくなると得になる、と考えているらしい。というか、国内の支持層が喜ぶと考えたのでしょう。

グローバリズムの恩恵を最も受けているはずの国が、国内ローカル層によって反旗を翻されたわけですから皮肉なものです。

トランプ大統領は、中東をはじめ世界中から軍を撤退させる動きを見せています。目先の軍事費は削減できますが、そのために世界中で絶大だった影響力を失うことになり、結局は国力を弱体化させることにつながります。

ひそかに喜んでいるのは、ロシアやヨーロッパ諸国でしょうね。

中国の頭を叩くことには一定の成果


トランプ大統領に使い道があると目されているのは、中国との関係でしょうね。

今世紀中に世界一になると宣言している中国は、アメリカにとって脅威ですが、そこにトランプ大統領は噛みついています。

良識のある大統領にはとてもできない言いがかりレベルの理由で貿易戦争を仕掛けており、中国の封じ込めに成功しつつあります。

これはトランプ大統領にしかできないことだったでしょう。


しかし、このままマイナス部分が大きくなってくると、本当に取り返しのつかないことになるので、近いうちに大統領の弾劾があることでしょう。

ニクソン大統領に続いて、任期中に辞めざるを得ない大統領になるのかも知れませんね。

いや、それよりも、世界的に調整局面にある経済状況が気になります。

経済の実体と貨幣の流通量があまりにも乖離していると何年も前からいわれており、いつか世界中がバブル崩壊に見舞われると考えらえています。

どうせ恐慌がくるならトランプ大統領の時代に来ればいいやと、アメリカの議会は考えているのかも知れません。

もしこのままトランプ政権が続くならば、我々はいよいよその時に備えていなければならないということですね。





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