私事ですが、今日、誕生日です。

54歳になりました。

阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手の背番号と同じです^^


54歳といえば、世間的にいって最も脂の乗りきった年頃といえるのではないですかね。

ただ本人にその自覚はありません。

サーモス事業部で、魔法瓶を小脇に抱えて、金物屋さんに飛び込み営業していた頃とそれほど変わらない気がします。

20数年前に見えた光明


そのころ、いまから20数年前ですが、事業部も自分も行き詰って、これから先どうやって生きていこうかと悩んでいた時、苦し紛れに始めた勉強。。ランチェスター戦略やマーケティング戦略や様々な経営理論が、自分を救いました。

その時の感激は忘れません。

たぶん私は、人より単純だったのでしょうね。

「魔法瓶を売るのに理論もクソもあるか」「できないやつほど理屈をいう」などという一部のスレた先輩たちに与せずに、素直に感心して、採り入れていきました。

その時、見えた道筋や光明が、いま自分の生きる道となっています。

一人でも多くの人に光明をみてほしい


いま、私の最大のモチベーションとなっているのが、一人でも多くの人に光明を見てもらいたいという思いです。

入社して1年経たずに退職する人が多いというではないですか。

決断の速さは大したものだと言えるかも知れませんが、それが先の見えない迷いから退職するのであれば、本人の人生にとって有益なこととは思えません。

あの時、こんな自分でも社会の一員として果たすべき役割があると確信できたのは、自分の努力の方向がはっきりと見えたからでした。

その同じ思いを多くの人たちにしてほしい。

社会人としての責任を全うできる大人に早くなってほしい。

きれいごとのように聞こえるかも知れませんが、それが偽らざる私の本音です。

今年のテーマは「人を育てる」


54歳が、最も脂の乗りきった時期だというならば、私もそろそろ自分のやりがいを感じる仕事を優先していってもいいのではないかと思います。

小さな会社、大きな会社関わらず、自分の役割の果たし方が見えずに、迷いながら仕事をしている人は多いと思います。

真面目で、さぼりたいわけではない、やる気はあるのに、いまひとつどうしていいかわからない。

どうすれば営業成績が伸びるのだろう。どうすればできる社員になれるのだろう。そんな素朴だがそれだけに人に相談できない悩みを持つ人は多いはず。

そんな方に、自分の役割の果たし方を知ってほしい。

仕事ができるできない、というのは、考え方の姿勢と技術です。たとえば営業成績を上げる方法を知れば、少なくとも目標達成の確率は上がります。

ビジネスのセオリーを知り、成功確率を高める方法を理解することで、正しい努力の仕方を身につけてほしい。

大きなくくりでいうと「人を育てる」仕事です。

私も年をとったのですかね。若い人に素直に育ってほしいという思いが強くなりました。