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マクドナルドの業績回復に関する記事です。

マクドナルドの業績回復は本当らしい


日本マクドナルドホールディングスの2016年12月期の売上高は、2266億円。経常利益は66億円。

経常利益率2.9%はいかにも低いと思えますが、それでも2014年、2015年連続赤字だったことをに比べれば十分な回復です。

その内実をいうと、増やしすぎた店舗の中から不採算店舗を整理したということですから、実の伴った回復なのかまだ疑念がありました。

ただ最近のマクドナルドは、既存店舗の売上高が少しずつ伸びてきており、回復基調にあることは確かなようです。


そのまま拡大路線にいくのは正しいのか?


この業績回復を受けてカサノバCEOは店舗出店に舵を切る意向をみせています。

しかし記事では、日本においてマクドナルドはアメリカと同じような規模にはなれないのではないかと指摘しています。

というのも原田CEO時代に、アメリカと日本の人口比から割り出して、日本は6000億円の売上規模になれると発言していました。

が、実際には、5400億円をピークに失速してしまいました。原田CEOの失敗は、6000億円という目標に向けて無理な店舗拡大をしてしまったという側面がありました。

そもそも私は、マクドナルドの店舗は多すぎると思っていますからね。

参考:マクドナルドもスターバックスも日本市場をなめるな!

日本とアメリカでは外食市場の状況が違うのだから単純な人口比で適正規模を割り出すことができないのは当たり前です。

しかし、分かりやすい目標を作って業績拡大を図るのが雇われ経営者の役割であることも理解できますから、仕方なかったのでしょうね。

カサノバCEOも同じ轍を踏むんじゃないかと心配しております。