できる営業になる



本書に書いてあることを身につけるだけで、あなたの営業としての人生は素晴らしいものとなる
本書には、新人営業が最初に学ぶべき営業の基本が、誰でもわかるように書かれている。読んだうえで営業現場に出ると、知識が現実とリンクするはずだ。正しい知識を持っていると、現場から正しく学ぶことができる。何もなしに現場に出るのとでは、成長のスピードが違う。

営業にはどんな現場にも当てはまる根幹がある。それをわれわれは基本と呼んでいる。基本は応用が利く。後進に伝えることもできる。基本を理解し、現場経験を積んだ営業は、どんな業界でも通用するだろう。


営業という仕事を人生の宝物にするために
営業に関わる仕事をする人は幸運だ。特に若いうちから営業という仕事ができることは、人生の宝物といっていい経験となる。たしかに営業は多様な能力が必要とされる仕事だが、一流といわれるようになると、他のどんな仕事についても成功するだろう。だから営業職に就いた人は自信を持ってほしい。君は、人生の成功の入り口にいる。

どうか本書を繰り返し読んで、充実した営業経験を積んでほしい。そして、立派な営業として社会の役に立つ人間になってほしい。


誠実さ
営業に最も必要な資質は「誠実さ」。それさえ忘れなければ一流になれる
営業は多くの能力が必要とされる職種だ。優秀な営業は、遺文の得意な部分を鍛え、伸ばすことで、自分なりのスタイルをつくり上げている。

しかし、1つだけ優秀な営業に共通する特徴がある。それは「誠実さ」だ。


営業の仕組み
安定した成績を残すには「営業の仕組み」が必要
優秀な営業の条件は、いい成績が継続することだ。1、2年の好成績ならば、勢いや幸運や現場のセンスで何とかなるかもしれない。しかし、5年、10年続けるためには、「営業の仕組み」の構築が必要だ。


営業プロセス
ダメな営業は、営業に手順があることをわかっていない
営業には段階がある。新人営業に多い間違いが、会ったばかりの顧客に自社商品のことを長々と説明してしまったり、言われるがままに金額を提示してしまったりすることだ。優秀な営業はプロセスの意味を理解している。