■とうとうコンビニが店舗から飛び出したようです。オフィスなどに自動販売機や置き薬みたいな形で販売場所を広げていっています。
商品供給、配送、売上金回収というシステムはあるわけですから、場所さえあれば成立します。
特に狭い立地は賃料が低いので採算がとりやすい。需要さえ見込めればいつでも出店できます。
■客を奪われる既存店のオーナーとすればいい話ではありませんが、直営店が多い地域やもともと時間に集中する都心などでは黙認となりそうです。
いや、フランチャイザーとオーナーでは力関係で文句も言えないかな。
■そういえばセブンイレブンの前会長はオムニチャンネルを提唱していましたが、それを推し進めると、町でも駅でもオフィスでも購入できるという形になっていくのでしょうね。
だとすれば必然的な展開です。
■これをさらに進めると、個人ごとの店舗となります。
スマホ画面に「プライベートセブン」なんてアプリを入れておいて、個人ごとにカスタマイズした品ぞろえを購入(予約して店舗で引き取りor宅配)という購買形態になっていくのでしょうか。
なりそうですね。
ただ消費者としては、セブンだけではなく、ファミマもローソンも購入できるアプリにしてほしい。あとはアマゾンもヨドバシもアスクルも同じ画面で買いたい。
これもいずれ実現しそうですね。