ラーメン、コーヒーにフレンチ・ワイン 飲食店に広がる“月額サービス”

もとはAbemaTIMESの記事で、ヤフーニュースとして採りあげられたものです。リンク切れするかもしれませんがm(_ _)m

飲食店に月額サービスが広がっている


事例として取り上げられているのが、関東に15店舗の「ラーメン野郎」と、コーヒーショップ、フレンチレストラン。

ラーメン野郎のケースでいうと、月額8600円(税抜)で、三種類のメニューが1日1食、毎日食べることができます。

つまり780円(税込)のラーメンを12日たべれば元をとれることになります。

12日といえばなかなかのものですが、毎日この店のラーメンを食べても飽きないという人にはいいサービスになります。

安定収入と常連客確保がねらい


店にとっては、安定収入と常連客確保(浮気防止)になるサービスです。

自動引き落とし制度を導入すれば、継続収入にもなりますね。

このサービスからの収入で固定費を回収することができれば、あとの顧客からの収入は、利益の上乗せになります。

月額価格=1杯あたりの原価×推定日数+固定費÷目標月額人数+α

で計算するのでしょうが、+αの部分を限りなく0として、導入しやすい価格にすればいいでしょう。

月額サービスがあてはまりやすいのは


このサービスがあてはまりやすいのは、

●毎日、食べられるもの。

●一人客が多いもの。

●原価が小さいもの。

でしょうか。

ラーメンもいいですが、どちらかというと毎日行くような定食屋さんやコーヒー店、一杯飲み屋さんなどに合うと思います。

いわゆるストック的な収入が多くなればなるほど、経営は安定しますので、あてはまりそうな人は考えて見てはいかがでしょうか。

記事ではスマホで管理するようなことが書いていますが、そんなの不要でしょう。スタンプカードで充分ですよ。