「モノのインターネット」がじわじわ生活に浸透している(ダイヤモンド・オンライン)

■モノのインターネットとは、家電製品などにインターネットがつながって、新しい機能を持つことのようです。

いわゆるスマート家電ですね。

■たとえば、各家庭の温度設定のくせを覚えて、勝手に温度調節してくれるヒーター。

スマートフォンで色を変える電球。

個人の歯磨きのくせを覚える歯ブラシ。

アメリカのネストという会社やフィリップスが目立っているそうです。

■しかし、こういうのは、日本企業が得意な分野ではないの?と思うわけです。

かつて、アメリカのSF映画などには、日本企業が開発したという触れ込みの変な家電や武器が出てきたものでした。

少なくとも、現状の技術でできるはずです。

それができない、というか、やらないのはなぜなのか?

日本企業には柔軟で斬新な発想というものが欠けているのでしょうか?

■おそらく、斬新な商品は、社内の稟議を通らないのでしょう。あるいは、通らないと皆が思い込んでいる。

理屈でいえば、現状のニッチ家電という状況から抜け出して、マジョリティになったころあいを見計らって、参入しようという腹どもりがあるのでしょう。

日本の家電メーカーはかつても、フォロワーで成功した経験がありますから。

そこそこの利益でいいというなら、それもいいかも知れません。

■よく日本からなぜiPhoneが出てこなかったのか?といわれますが、理由は二つでしょうね。

1.ニッチ商品を認めないフォロワー体質。

2.技術革新がなければ価値はないという技術至上主義。

先日のメルマガでも書きましたが、ポジショニングで市場を押さえてしまおうという発想がなかなか出てこないのようです。