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なかなか面白いサービスですね。

民泊の逆 ホテルの部屋を住み家にする


日本人起業家が米国で立ち上げたエニープレイスという会社は、ホテルの部屋を1カ月単位で貸し出すサービスを展開しています。

空き部屋をホテルとして貸し出す民泊とは逆です。

ホテルの部屋を住み家として貸し出します。

ホテルの部屋を1カ月単位で借りるとすれば相当の高額になりそうですが、こちらのサービスは3分の1程度の金額になるのだとか。

例えば1泊12000円の部屋があるとして、30日借りれば36万円ですが、3分の1だと、12万円程度になります。

都心で12万円だと適正な値段ではないですかね。

ホテルだと、セキュリティは安心だし、設備はそろっているし、食事にもあまり困りません。

長期出張や単身赴任の人は、重宝しそうです。

そういえば堀江貴文氏もホテル住まいだそうですね。

ホテル側にもメリットが


いま東京や大阪はオリンピックやインバウンドの影響でホテルが不足している状態が続いています。

訪日客は、まだまだ増えそうですしね。そのために民泊を合法化したわけです。

ただホテル建設が進むと、今後、どこかでホテルが余る事態が来ないとも限りません。

いや今でも地方のホテルや、都心でも地理的条件の悪いホテルは、稼働率が悪いところもあるでしょう。

そんな時、長期滞在客の存在は、ホテル側にとっても有難いはずです。

需要側と供給側が喜ぶサービスだから、流行らないわけがありません。

弱点は真似されやすいこと


ただビジネスとして弱いのは、容易に真似されるということです。

アメリカにも予約サイトがあるでしょうから、ニーズがあるということであればサービスを付加することができます。

日本の場合、需要が顕在化してくれば、楽天トラベルとかじゃらんとかが、普通に始める場面が想像できます。

アメリカでも同じではないかな?なにしろニーズがニッチだから、一気に市場を押さえるといっても、規模は大きくありません。

頑張って認知されても、大手予約サイトに買収してもらうのが適正な出口なのではないですかね。

ユーザーとしては有難いサービスなのですが、ビジネスとしてはいかがなものでそうか。