ワタミと鳥貴族、勢いの差はどこにあるのか 「居酒屋離れ」に負けない経営手法はある

■東洋経済オンラインの記事です。

ワタミの状況は深刻のようです。

■もともとワタミは「駅前の焼き鳥屋」のアンチテーゼとして出発しました。

駅前⇔駅から離れた店舗

カウンター席⇔テーブル席

メニューが少ない⇔メニューが多い

会社帰りのサラリーマン⇔OL、ファミリー層

要するに、回転率で勝負する駅前店に対して、客数・客単価で勝負する店です。

簡単にいうと、そこそこの値段でいろんなものが食べられる店。大げさにいうと、居酒屋のバラエティ化、エンタメ化です。ワタミスタイルは、主流となっていきました。

■ところが、当然ながらワタミをミートする店もありますし、差別化する店も出てきます。

そこそこの値段でもっといいものを食べられる店はいっぱい出てきました。逆に、極端に安い店もいっぱいあります。

二極化していく中で、ワタミは中途半端なポジションに追いやられてしまったということですね。

■鳥貴族は、最安値ポジションの中で、そこそこのものを食べさせるという店なのかな。

ワタミのいい部分をとりいれながら、メニューを絞り、店舗費用を下げ、集中出店をするなどして、安値を実現しているということです。

ただ、ポジションというのは常に相対的なものですから、決して安泰というわけではありません。

いまは受け入れられているみたいですけどね。